sdQuattro初撮り
この時期、コロナの影響に加えて家の用事も忙しかったり・・・。
で、なかなか撮影に出かけることも出来なくて。
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やはり我慢できず、仕事帰りにお気に入りの高知港で初撮りしてきました。
高感度に弱いのは確かで、夜景撮影はどうなのかなー?と思いましたが、感度落として三脚立てれば関係ないですからね。
で、釣り客に交じっての初撮り写真がコレ↓
普段使いのE-M1mkⅡなら別段撮りたいと思う画でもないのですが、ISO100固定(笑)のsdQuattroで撮ったらこんな感じ。スローシャッターなので煙や水面は止まりません。
中央建屋のガチャガチャしたところを等倍に拡大してみると・・
普段マイクロフォーサーズ機で撮っているので、この拡大を見たときは嬉しかった(笑)
フルサイズ機だと当たり前なのかもしれませんが・・・。
あと気になったのは露出が自分が思っているよりオーバーになること。
-0.7~1.0あたりに設定すると自分の好みです。
そのうち天気のいい日にFoveon物件を見つけに出かけて、赤色とか青色とか撮ってみたいと思います。
sdQuattroに合わせるレンズ
金曜日の夜中に注文した sdQuattro が、日曜日には遠路はるばる高知県に到着するなんて、さすがマップカメラ!「みんなの防湿庫」と呼ばれる所以でしょうか?
さてレンズ選び
もちろんシグママウントなのでシグマのレンズから選ぶほかありません。
候補に挙がったのは次の3つ。予算的に出来れば中古で手に入れたい。
- 18-35mm F1.8 DC HSM Art(Φ78mmx121mm 810g)
- 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary(Φ70.7mmx86mm 430g)
- 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporary(Φ79mmx82mm 465g)
1. はArtラインで画質も良さそう。ズームなのに開放F1.8!暗いところでSSを稼ぐのに魅力的です。ただ、フラッと持ち出すのにいささか抵抗がある大きさ。810gとけっこう重い。手振れ補正がないのもチョット不安。予算的にも少しキツイ(中古価格で約6万円)・・・。
2. はフルサイズ換算27-300mmとオールマイティなズームレンズ。これ1本あればしばらく不自由なく使えそうです。でもこのカメラを望遠域で使うことは考えていません。その時はE-M1mkⅡの出番。予算内です(中古価格で2万円強)
3. も 2. と同じくContemporaryライン、あちこちのレビューでも好印象のレンズです。ズームでF4通しと考えれば必要十分。望遠域を望まない自分には1mmでも広角なのがウレシイところです。少し大きめの sdQuattro に装着してもお写んぽに持ち出せそうな大きさも気に入りました。これも予算内(中古価格で2万円程度)
届いたのはコレ
というわけでボディが一足先に届いちゃってヤキモキしていたレンズですが、ようやく別のお店から到着しました♪
購入価格 17,000円。しかもノーブランドの保護フィルター付き(*^▽^*)
予算的にかなり安く買えたので大満足です。
見た感じ
想像ではコンパクトだと思っていたのですが、本体に取り付けてフードをセットするとまあまあの大きさです。マウントが飛び出ている事も影響していると思いますが。
もっとも、一般的な一眼レフ機と比べると小さいです。
表面の質感は同じメーカーだけあって違和感がありません。
ズームリングを回すと鏡筒が約〇cm伸びます。縮んでいる時には見えませんが、側面にマクロ倍率の目盛りが記されています。
触った感じ
まず最初に、他のユーザーさんも言われるように電源スイッチとAF/MFスイッチを間違えました(笑)。AF/MFスイッチはかなり固いのでその時点で気付くはずなのですが、なぜか動かした後でハッっとして気が付くという・・・(笑)
まあそのうちに慣れると思います。
やはりこのクラスのレンズなのでフォーカスリングは最小限の大きさ。指でつまむ感じです。そして操作角も小さい。ピントのピークを探すのに気を使います。
sdQuattro はMFの出番が少なくないのでちょっと残念なところ。
そしてズームリング。固くもなく柔らかくもなく、プラスチックをまわしている感触です。首からぶら下げていてもズームリングが勝手に伸びることはない固さです。
常用しているオリンパスのレンズと回転方向が同じなのもウレシイです。
撮影した感じはまた後日書いてみます。